Set-SPEnterpriseSearchCrawlRule

クロール ルールのプロパティを設定します。

構文

Default (既定)

Set-SPEnterpriseSearchCrawlRule
    [-AccountName <String>]
    [-AccountPassword <SecureString>]
    [-AssignmentCollection <SPAssignmentCollection>]
    [-AuthenticationType <CrawlRuleAuthenticationType>]
    [-Confirm]
    [-ContentClass <String>]
    [-CrawlAsHttp <Boolean>]
    [-FollowComplexUrls <Boolean>]
    -Identity <CrawlRulePipeBind>
    [-IsAdvancedRegularExpression <Boolean>]
    [-PluggableSecurityTimmerId <Int32>]
    [-Priority <Int32>]
    [-SearchApplication <SearchServiceApplicationPipeBind>]
    [-SuppressIndexing <Boolean>]
    [-Type <CrawlRuleType>]
    [-WhatIf]
    [<CommonParameters>]

説明

検索管理者は、最初の検索構成時またはその他の時に Set-SPEnterpriseSearchCrawlRule コマンドレットを実行して、クロール ルールのさまざまな属性を設定または更新します。

Windows PowerShell for SharePoint 製品のアクセス許可と最新情報については、「SharePoint Server コマンドレット」のオンライン ドキュメントをご覧ください。

例文

$ssa = Get-SPEnterpriseSearchServiceApplication
$crawlRule = Get-SPEnterpriseSearchCrawlRule -Identity 'file://fileserver/root' -SearchApplication $ssa
Set-SPEnterpriseSearchCrawlRule -Identity $crawlRule -Type "ExclusionRule"

この例では、URL file://fileserver/root のパスが今後クロールの対象とならないように、URL に関するクロール ルールの種類を設定します。

パラメーター

-AccountName

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

クロール ルールによって識別されるコンテンツのクロールに使用するアカウントの名前を指定します。

パラメーターのプロパティ

型:String
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-AccountPassword

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

AccountName のパスワードを指定します。

パラメーターのプロパティ

型:SecureString
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-AssignmentCollection

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

適切な破棄を行うためにオブジェクトを管理します。 SPWeb や SPSite などのオブジェクトの使用によって大量のメモリが使用される場合があるので、Windows PowerShell スクリプトでこれらのオブジェクトを使用するには適切なメモリ管理が必要です。 メモリの解放が必要になった場合は、SPAssignment オブジェクトを使用して、変数へのオブジェクトの割り当てとオブジェクトの破棄を行うことができます。 割り当てコレクションまたは Global パラメーターが使用されていない場合、SPWeb、SPSite、または SPSiteAdministration オブジェクトが使用されていると、オブジェクトは自動的に破棄されます。

Global パラメーターが使用されている場合は、オブジェクトはすべてグローバル ストアに格納されます。 Stop-SPAssignment コマンドを使用してオブジェクトの使用または破棄を直接行わないと、メモリ不足のシナリオになる場合があります。

パラメーターのプロパティ

型:SPAssignmentCollection
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:True
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-AuthenticationType

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

認証の種類として、次のいずれかを指定します。

  • BasicAccountRuleAccess - 基本認証を指定します。

  • CertificateRuleAccess - X.509 証明書名を指定します。

  • NTLMAccountRuleAccess - 統合認証のアカウント名を指定します。

パラメーターのプロパティ

型:CrawlRuleAuthenticationType
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-Confirm

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

コマンドを実行する前に確認メッセージを表示します。 詳細については、次のコマンドを入力します。get-help about_commonparameters

パラメーターのプロパティ

型:SwitchParameter
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False
Aliases:Cf

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-ContentClass

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

クロール ルールと一致する任意のコンテンツのプロトコル ハンドラーに送信する文字列を指定します。

パラメーターのプロパティ

型:String
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-CrawlAsHttp

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

階層型コンテンツ ソースのコンテンツをクローラーで HTTP コンテンツとしてクロールするかどうかを指定します。

パラメーターのプロパティ

型:Boolean
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-FollowComplexUrls

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

疑問符 (?) を含んだ URL のコンテンツをインデックス エンジンでクロールするかどうかを指定します。

パラメーターのプロパティ

型:Boolean
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-Identity

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

クロール ルールの名前を指定します。

種類は、 https://server_name などの有効なクロール ルール URL、または有効な CrawlRule オブジェクトのインスタンスである必要があります。

パラメーターのプロパティ

型:CrawlRulePipeBind
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:True
パイプラインからの値:True
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-IsAdvancedRegularExpression

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

ルールに完全な正規表現構文が存在するかどうかを指定します。

既定値は False です。

パラメーターのプロパティ

型:Boolean
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-PluggableSecurityTimmerId

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

使用するプラグ可能なカスタム セキュリティ トリマーの ID を指定します (登録済みの場合)。

パラメーターのプロパティ

型:Int32
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-Priority

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

一連のクロール ルールにおける、このクロール ルールの優先度を定義します。

優先度は、0 以上で、検索アプリケーションのクロール ルールの数よりも小さい値とする必要があります。

パラメーターのプロパティ

型:Int32
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-SearchApplication

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

変更対象のクロール ルールに関連付けられている検索アプリケーションの名前。

この型は、12345678-90ab-cdef-1234-567890bcdefgh という形式の有効な GUID であるか、検索アプリケーションの有効な名前 (SearchApp1 など) であるか、有効な SearchServiceApplication オブジェクトのインスタンスであることが必要です。

パラメーターのプロパティ

型:SearchServiceApplicationPipeBind
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-SuppressIndexing

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

このルールの適用先となるアイテムのコンテンツが、クローラーによってコンテンツ インデックスから除外されるかどうかを指定します。

パラメーターのプロパティ

型:Boolean
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-Type

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

クロール ルールの種類を指定します。 値 0 にはルールが含まれ、値 1 はルールを含みません。

パラメーターのプロパティ

型:CrawlRuleType
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False
Aliases:t

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

-WhatIf

適用対象: SharePoint Server 2010、SharePoint Server 2013、SharePoint Server 2016、SharePoint Server 2019

コマンドを実行する代わりに、コマンドの実行結果を説明するメッセージを表示します。 詳細については、次のコマンドを入力します。get-help about_commonparameters

パラメーターのプロパティ

型:SwitchParameter
規定値:None
ワイルドカードのサポート:False
DontShow:False
Aliases:wi

パラメーター セット

(All)
配置:Named
必須:False
パイプラインからの値:False
プロパティ名別のパイプラインからの値:False
残りの引数からの値:False

CommonParameters

このコマンドレットは、共通パラメーター -Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-InformationAction、-InformationVariable、-OutBuffer、-OutVariable、-PipelineVariable、-ProgressAction、-Verbose、-WarningAction、-WarningVariable をサポートします。 詳細については、「about_CommonParameters」を参照してください。